冬のコンテナガーデン

こないだまで暖かすぎて12月とは思えない日々だったのが一転、
今週は身も凍える寒さに「こうでなくっちゃ」と思う反面、しばし
楽をさせてもらえた分の反動が大きく、もうこれ以上着込めない程
厚着をして過ごしています。

最低気温は氷点下5℃以下。山屋の庭も凍りついてしまいましたが、
軒下の冬の寄せ植えたちは元気。寒さに弱いものは朝晩出し入れが
必要ですが、この寒さにも耐え健気に佇む草花を眺めれば、こちら
も頑張らなくては、とエネルギーをもらっています。

中でも早春の鉢花の代表格とも言えるヴィオラやパンジーは、
痛々しいほどに凍みていても、ちゃんと生きています。
年内に植えたものは、根張りも良く、春になってからの生育が
3倍くらい旺盛になるので、我が家は主に秋植えにしています。

朝方凍っていても、お昼や夜のテーブルに瑞々しい色どりを与えて
くれる、ベビーリーフミックス。わずか数枚だけでも味が濃厚で、
元気がでるサラダになります。

Bryonopsis laciniosa

いつも生花店で見つけると買わずにいられなかったこの可愛い実の正体は
沖縄スズメウリ。ここ最近はグリーンカーテンブームの影響もおおきいのか、
苗も見かけるようになり、何年かトライしていましたが、いつも雑草に負け、
長雨に負けていました。が、今年!やっと理想通りのつるについた実が収穫
できました!マルシェでディスプレイしていると、みなさんの目に留まり、
「何これ、可愛い!」「スイカみたい!」など、反響大。
沖縄では自生しているそうで、一年草のつる植物。原野や水辺に生える雑草?
と記されています。よく植物界では、大きいものをカラス、小さいものには
スズメを用いて名前が付けられていて、からすうりより小さいスズメの卵に
見たてたことから名づけられたそうです。この実はニガゴーヤとも言われ、
とても苦く毒があるとか。実は次第に緑→黄色→オレンジ→赤へと変色して
それもまた綺麗ですが、このグリーンの実を垂らして飾ったり、フレッシュ
リースに使ったりするのが好きです。

Garden & Garden 2018冬号

ガーデン&ガーデン冬号が発売されました!私の四回の連載の最終回、今回はリースや、お菓子って作りなどをテーマにした内容が載っています。表紙も秋らしく、今までで一番好み。庭、植物、ヘルスケア、クラフトから料理に至るまで「庭のある豊かな暮らし」をサブタイトルに、様々な情報や素敵な実用例など、美しい写真と共に紹介されています。ぜひ、一度ご覧ください!

明日10/21(日)は松本ラボラトリオのマルシェです。先月おやすみしてしまったので久しぶりの出店。リースやニット小物、それから恒例のガーデン山屋オリジナルカレンダーも少しですが、持っていきます。秋晴れ予報ですので、ぜひお出かけください!11-15時頃までやってます。

 

リコピンパワー

この夏の降雨不足。
雨よけもしていない山屋のトマトたちにはラッキーな夏でした。
畑で熟したトマトは雨に当たるとすぐに割れてしまうし、株自体も病気に
なりやすいので、9月の台風と長雨で、一気に終息へと向かっています。

近所の直売所で毎春販売する、イタリアのトマトの苗数種類。
形はへんてこりんですが、加熱するには最適なので真っ赤なトマトソースに。

 

 

 

 

 

大玉トマトは、重いし、割れるし、雨よけなしの家庭菜園では難しいので、
山屋では、中玉トマトと4色のカラフルなミニトマトと、加工用トマトを栽培。
しかし、今年は中玉トマトの苗購入したはずが、できてみたら大玉品種!
こちらも、雨が降らなかった盛夏にはそれなりに収穫することができました。
夏はおやつ代わり、冬場は夏のリコピンパワーを封じ込めたトマトソースで、
いつも元気を与えてくれるトマトたち、今年もありがとう!

2018年の夏

いったい、塩尻では何日間雨が降っていないのでしょうか。
ここ数年は、真夏日には毎日のようにやってきたゲリラ豪雨や雷にうんざり
していたのに、雷さえ鳴らず、雲も出てきません。でてきたとしても、どこ
か別の場所で局地的な雨を降らしています。


元気なのは、雑草だけ。さすがにここまで乾燥した酷暑が続くと、花も野菜
もぐったりしています。けれども、農薬を使わない山屋の畑では、雨がないおかげで病気の発生が少なく、逞しい元気な夏野菜がそれなりに収穫できています。そして、そんなエネルギッシュな野菜をもりもり食べて、毎年夏バテ知らず!いくら暑くたって、朝市出店でヘトヘトだって、負けてなんかいられません。

今週末の原村朝市は11(土)~お盆中は出来る限り出店したいと考えています。

戻り梅雨

最速で最短の梅雨明けとニュースで騒がれていたのも束の間。
台風の影響で全国的に警戒レベルの大雨、長雨となっています。
塩尻市も大雨・洪水警報。一部の地域では避難準備が始まりました。
土砂崩れや河川の氾濫による被害はもちろん、農作物への被害も深刻
になりそうで心配です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかく採れ始めていた我が家のラズベリーも、この長雨で残念なことに。
週明けの猛暑が待ち遠しいここ数日。災害による悲しい事故が起こりませんように。

6月の庭 続編

6月らしい爽やかで清々しいホワイトガーデン


グリーンを邪魔しない白い花が好きです。

日に日にうっそうと茂ってくる庭の緑に負けないように頑張ろう。
そんな風に思いながら過ごす毎日です。

*お知らせ*
7/1(日)は松本の中心部、信毎メディアガーデンにて、月に一度のマルシェです。
朝の摘みたてガーデンブーケの他、寄せ植えやリース、小物などを販売します。

また、今週末もミチシタカフェさんにブーケをお届けする予定です。

 

6月の庭

一年のうちで最も美しい6月の庭。
忙しくてブログにアップもできないまま、6月も終わろうとしています。

年々大きく育っているギンドロ(銀葉ポプラ)のシルバーリーフの
おかげで、全体がソフトな印象に。バックは農家さんの畑。それがまた
借景として奥行きをもたらしてくれています。

なぜか、宿根草のジギタリスがなかなか年を越してくれない山屋の庭。
今年は無事に冬を乗り越え、甘いアプリコット色の花が咲きました。
イングリッシュガーデンには不可欠なジギタリス。フォックスグローブ
(キツネの手袋)という英名。個性的な草姿が目をひきます。

Elder エルダー

今年もエルダフラワーがたくさん咲きました。
西洋ニワトコ。欧米では昔から馴染み深い植物です。
スイスの研修時代に教わった、シロップを作って保存したり、花や実を
ブーケに入れたり大活躍。だから、ほとんど剪定はせず、小ぶりの花が
たくさんつくように自然に育てています。

エルダーフラワーで作るシロップは、喉にもよく、マスカットの様な
爽やかな香り。冷たい水で割ったり、炭酸水で割ったりして飲みます。
ここ数年、毎年東京のレストランからのオーダーも受けていますが、
そちらではカクテルに使うそうで、毎年心待ちにしてくださっています。