アローカナのたまご

八ヶ岳まるごと収穫祭での話。
実践大学校の催しで‘たまごくじ’がありました。
一回250円で、一等・二等は50個、三等が30個…
はずれても、赤玉たまご10個入りがもらえる損はないくじ。
私とは正反対に、くじ運の強い息子が引き当てたのは銀玉の二等!
卵はいくらあっても嬉しい我が家に持ち帰り、開けてビックリ仰天。
なんと、全部水色。高級たまご‘アローカナのたまご50個’でした。

チリのアラウカノ族が飼育していたとされるアローカナは、通常
のニワトリの1/2~1/3しかたまごを生まず、美しい水色のたまご
は‘幸せの青いたまご’と呼ばれているとか。中身は全体にうすい
色で、さっぱりとしていましたが、黄身はかなり弾力がありました。

さすがにこんな貴重な幸せの青いたまごを一人占めするのも
勿体ないので、みなさんにすこしずつお裾分けをしました。

食欲の秋

ここのところ、息子はビックリするほど食欲旺盛。
自分でも毎日のように、元気いっぱい「食欲の秋!!」なんて言っています。
確かに、秋は困ってしまうくらい、美味しいものの目白押し。
信州の野菜もフルーツもキノコも、そして、大好物の栗!も。
今年は息子の記念樹、8年選手の我が家の栗の木で300個近く栗拾いができました。
買わずに済むほど、山屋栗を堪能できたのは今年がはじめて。
リスになった気分で、茹でた栗をおやつやデザートに食べると止まらない私たち。
栗ご飯に栗きんとんにと、秋の味覚を感謝していただきました。


辛みのない万願寺とうがらしは、こんがりグリルで焼いて、好みでお醤油または
ポン酢、それに鰹節やごまをかければ、立派なひと品に。

リコピンパワー

この夏の降雨不足。
雨よけもしていない山屋のトマトたちにはラッキーな夏でした。
畑で熟したトマトは雨に当たるとすぐに割れてしまうし、株自体も病気に
なりやすいので、9月の台風と長雨で、一気に終息へと向かっています。

近所の直売所で毎春販売する、イタリアのトマトの苗数種類。
形はへんてこりんですが、加熱するには最適なので真っ赤なトマトソースに。

 

 

 

 

 

大玉トマトは、重いし、割れるし、雨よけなしの家庭菜園では難しいので、
山屋では、中玉トマトと4色のカラフルなミニトマトと、加工用トマトを栽培。
しかし、今年は中玉トマトの苗購入したはずが、できてみたら大玉品種!
こちらも、雨が降らなかった盛夏にはそれなりに収穫することができました。
夏はおやつ代わり、冬場は夏のリコピンパワーを封じ込めたトマトソースで、
いつも元気を与えてくれるトマトたち、今年もありがとう!

Elder エルダー

今年もエルダフラワーがたくさん咲きました。
西洋ニワトコ。欧米では昔から馴染み深い植物です。
スイスの研修時代に教わった、シロップを作って保存したり、花や実を
ブーケに入れたり大活躍。だから、ほとんど剪定はせず、小ぶりの花が
たくさんつくように自然に育てています。

エルダーフラワーで作るシロップは、喉にもよく、マスカットの様な
爽やかな香り。冷たい水で割ったり、炭酸水で割ったりして飲みます。
ここ数年、毎年東京のレストランからのオーダーも受けていますが、
そちらではカクテルに使うそうで、毎年心待ちにしてくださっています。

八重咲き水仙を楽しむ会 2018

先日、自宅で行ったワークショップの様子です。
雨予報だった週間天気予報と水仙の咲き具合に毎年ドキドキの
この春の恒例ワークショップ。
今年も雨上がりの少し潤った畑で、水仙摘みができました。

5歳の女の子とお母さんの親子ペアでの参加も。
仲良くカゴに摘んでいる姿がとても微笑ましくて。

あいにく外は少しひんやりしていたので、作業は部屋の中で、
八重咲き水仙のビビットなブーケと早春のミニミニブーケ作り。
その後にはお楽しみ、温存しておいた紅玉のタルトでのカフェタイム!

春の誘惑

食欲の秋から冬にかけて、食欲が増していましたが、
春は春でまた違うタイプの食欲が旺盛で困りもの。
気温も上がってきて、乾燥しているので、喉も渇き、
サラダなどの生野菜も、やけにおいしく感じます。
春眠暁を覚えず。眠気もコントロールがきかない春。
春は誘惑だらけです。


山屋産じゃがいももいよいよ芽が出てきたり、やわらかく
なってきたので、ジャガイモ料理の頻度が高くなる時期。
老若男女大好きなジャガイモのグラタン。
チキンと長野県産キノコ4種のソテー。

県内産小麦粉のパン。ひとつは中に甘く煮たリンゴと
クルミを散らして、ロールしてみました。

さあ、花に団子に、楽しくも忙しい春到来です!

毎年恒例

もう一カ月前のことになってしまいましたが、
毎年恒例‘山屋餅つき大会’を今年もやりました。
大人7名、子供4名の計11名。
男性陣は薪ストーブに薪をくべながら静かにおしゃべり。
女子供はバタバタ慌ただしく賑やかに!

年末はどこの家も忙しいので、新年落ち着いてからやるのが
最近のスタイル。7歳にして餅つき歴8年目の彼らは、すっかり上手に
なり、腰を入れてペッタンペッタン良い音を連発していました。

お友達ファミリーがおばあちゃんの家から譲り受けた
可愛らしい臼と杵など道具一式を持って来てくれます。

寒い山屋も大勢人が集まり、暖房フル稼働でワイワイ楽しく
過ごしていると、身も心もポッカポカに。
ちぎり餅の鶏団子鍋、きな粉、あんこ、おろしとよりどりみどり。
午後16時頃まで続いたお餅つきに、皆夕飯も要らない程満腹でした。

週末の粉料理研究家

学生の頃から、料理やお菓子作りが大好きでした。
当時から憧れている、堀井和子さんの本は我が家に何冊もあるのですが、
料理スタイリストである堀井さんの世界が特に好きです。
料理はもちろん、食器やテキスタイル、キッチン用品、さり気なくあしらう
草花…。そのどれもがハイクオリティーなのに、肩ひじ張らず、心地よい世界。
フランス語も英語もできて、旅の話や海外生活のエッセイ、写真、イラスト
と、マルチな方なのに自然体。
そんな堀井さんのもうひとつの肩書きは‘粉料理研究家’
その単語が、私にとっては妙に魅力的で、憧れるのでした。

厳冬期は、しばしば週末の粉料理研究家になっています。
そば粉の山屋流信州ブレッド、そば粉入りパンケーキの他、
氷点下10℃を下回るような夜には、おこたで鍋を囲み自家製水餃子
を茹で上げて、アツアツを頬張るなんてことも。
同じ粉でも、和洋中+αそれぞれの粉料理の文化はとても興味深く、
いくらでも試したくなってしまいます。

お正月

2018年も、すでに十日が過ぎようとしています。
風邪やインフルでダウンしていたわけではないのですが、
どうやら昨年の疲れををしっかり持ち越してしまったようで
ややパワーダウンしています。

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さてさて、今年も大晦日~3日まで、東京の実家で過ごしました。
去年から息子が書いてくれる箸袋。

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東京は、お正月らしいとても穏やかなお天気でした。