Lily of the Valley

英名では‘谷間のユリ’、和名では‘君影草’なんて、ちょっと趣きのある名前のスズラン。
日本原産のスズランもありますが、一般的に目にしているのはヨーロッパ原産‘ドイツスズラン’。こちらは芳香が豊かで強く、香料としても使われます。大好きな、甘く幸せな香り。
けれど、こんなに愛らしい花なのに有毒植物であるから植物は恐ろしい。葉が行者ニンニクと間違えやすいので要注意で、特に花と根に有毒物質が多く含まれてるのだとか。

フランスでは、花嫁にスズランのブーケを贈る風習があったり、ヨーロッパでは5/1のメーデーにスズランの花をプレゼントすると、受け取った人に幸せをもたらすと言われているそうです。花言葉は‘return of happiness 再び幸せが訪れる’‘sweetness 優しさ、愛らしさ’

4時間のアドベンチャー

連休の頃は、場所によってはまだ桜が咲いていたり、やっと過ごしやすい陽気になり新緑が美しい季節。県外からのお客様も多くどこも混みます。我が家は珍しく来客もなかったので、これといったお出かけはしませんでしたが、混雑しない早い時間に近所の釣り堀でイワナをササっと釣ってきて庭で焼いて食べたり、お天気がよくなった連休後半は、息子と犬たちと遺跡の芝生でサッカーを楽しんだり、畑で草取りをすると続々でてくるイモ虫たちを集めてイモ虫レースを開催したり、それから宣言通りの地元の山登りへ!

息子と犬と。オリジナルフィクションの世界と目の前に広がるリアルな世界とを織り交ぜながらの登山。新緑が本当に美しく、深呼吸して歩くと体の奥深くまで浄化されるようでした。


様々な種類のスミレ、一面に広がるカタクリの群生地、ひっそりと咲くイワウチワ…
私が小学生の頃、度々連れて行ってもらった信州での登山。その一番のお楽しみは高山植物を見つけたり、観察することでした。ちょっと大きめの単語カードに、スケッチと細かい文字で名前や科名、特徴や自生地などの情報を書き込んだ、オリジナル高山植物ミニミニ図鑑を作るほど、どこへ行くにも図鑑とスケッチブックと色鉛筆が欠かせなかったマニアックな植物好きな小学生。今よりもずっと高山植物の名前にも詳しかったように思います。

それから、山でも森でも野原でも通学路でさえも、収集癖全開だった私。今はそこへ息子の収集も加わりるからもう大変!登り始めから、杖代わりの枝に、ピストルに見立てた枝に、宝の地図に見立てた木の分厚い皮に、見事なステッキの形の太い枝に、架空の人物サムの遺品にと、あっという間に両手がふさがり持ちきれない事態!そんなこんなで寄り道も多く、思っていたよりハードな登りに息子も苦戦。本当は標高約1300mの霧訪山山頂を目指していましたが、午後からの登山だったこともあり、標高1200m程の大芝山山頂から両側にカタクリの群生地が延々と続くなだらかなトレッキングコースを堪能し、たきあらしの峰を経てから、下りのコースを選び下山することに。さすがは子供。もう限界と言いながら歩いていたのに、目標地点まできて下りとなると、駆け下りて行って今度はこちらが追い付きませんでした。写真は撮れませんでしたが、途中カモシカや啄木鳥にも出会えた約四時間の私たちのアドベンチャー。次回はまた別コースから霧訪山山頂リベンジに挑戦したいと思います。

雪の重みかなにかで折れたと思われる大きな松の木を熱心に覗き込む二人。
この登山での戦利品あれこれ。
最後は女神さまの水を飲んで生きかえり、恒例のバーチャルフィッシングを楽しんで。


山屋の白い花たち

イヤリングのように可愛いらしいスノーフレーク / 純白の房咲き水仙‘ペーパーホワイト’

ほんのり紫がかったキクザキイチゲ /大きな岩陰にかたまって咲くミスミソウ

待ちに待ったお日様の日射し
連休折り返し地点の昨日、ようやく太陽が顔をだしました!
山は、山桜の優しい薄ピンクと、新緑の芽吹いたばかりのやわらかな黄緑色が、ほんわりと春色の産着をまとっているよう。山屋の庭では、雨でも雑草だけは毎日着実にもくもくと大きくなっていて、一面グリーン。それでも、所々ではこんな白い花たちが清々しく咲いていたりします。やっぱり‘白’は別格!

HEISEI Kaizer

私の人生の中で、最も多感であり濃厚な日々を過ごした平成の時代。
そんなひとつの時代が幕を下ろし、新たな時代の幕開けです。

20代半ば、スイスでの研修生時代のある晩、なんでも知りたがり屋のUrsに、日本の天皇制度について質問攻めにあい困ったことを今日思いだしました。何度も会話に登場した「Heisei Kaiser(平成天皇)」というその響きが、昨日のことのように思いだされます。
不思議なことに、昭和から平成に変わった時と今。当時の私と今の息子はほぼ同じ年齢。
今度は息子が同じように濃厚な日々を過ごしてゆく時代。
時代の波にのまれながらも自分のアンテナを頼りに踏み出し、色んな経験をしてほしい。
ニセモノやバーチャルが溢れる現代だからこそ、五感はもちろん、第六感を鍛えて‘ホンモノ’を見抜いてほしい。そう思っています。


山屋の玄関先や洗面所の花たち。
右の薄青紫の可愛らしい花は、ファセリア‘パルシー’まだ希少な花苗だそうです。春の花も、紫~ブラック系だと可憐でありながらもグッとシックに。

*本日に延期になったアースディのフリマは、朝のお天気次第で開催が決まりますが、
予報をみる限り期待できません。決行になっても今回は出店を見送りたいと思います。

明日のアースデイフリマ

今夜から明日1日雨予報のため、翌日に延期となりました。5/1も、お天気はあやしいところですが、こんなに毎日お天気悪いと、せっかくの10連休も台無しです!

昨日の珍しい虹、見ましたか?我が家は親子で大興奮! ‘環水平アーク’と呼ばれるそうです。

春のゴールデンコンビ

山屋の庭の春一番の、最高のコンビネーション。
貝母百合(バイモユリ)と数種類の水仙。
そのやわらかでチャーミングな花の組み合わせは、かれこれ10年以上毎年見ていても飽きるどころか、ため息がでるほど美しく、それをカゴいっぱいに摘めるなんて、本当に幸せ。よくよく考えてみれば、これから咲いてくる様々な庭の花を想像してみても、この二種の花はどちらもかなり個性的な形であることに気付きました。

いよいよ明日からは異例の10連休。ここ連日は気温が高く日々植物の生長を感じますが、お天気が不安定で、晴れていたかと思ったら、突然の激しい雨。降ったり止んだり、時々晴れてみたり、そんな陽気に戸惑っています。
連休中はどこも混むので遠出はせず、リース作りのワークショップ、田植えのお手伝い、庭と畑、寒くて先延ばしにしていた家の片付けの他、いくつか予定が入っています。
そうは言っても、せめて息子と地元塩尻の山くらいは登らないと!と思っているところです。


・4/30(祝)10-15時 松本アルウィン横芝生にてアースディフリマ。
16年開催されているという県内最大級の野外アースディフェスで、フリマ以外にもLOVE&PEACEが合言葉の国際環境デーに合わせたイベント。
ピクニック気分で遊びに来ませんか?
・5/5(日)9:30-15時頃まで 松本信毎メディアガーデンサンデーマルクト
こちらは、久しぶりのメディアガーデンマルクト出店です。いつも通り、季節のお花や寄せ植え、リース他、暮らしを豊かにする手づくりのモノたちを販売します。工芸の5月で松本全体も盛り上がり、とても良い季節。ぜひ足をお運びください。

お花見散歩

先週末は塩尻でも桜が見ごろ。お天気も良く20℃越えの気温だったので、息子と犬とでお花見散歩を。同じ塩尻でも市街地は満開でしたが、近所の山の方は、まだ順々に咲きだしているところで綺麗でした。エメラルドグリーンの美しい平出の泉に、桜の薄ピンクが写っている様子は、自然の色とは思えないないほどです。
この辺りは、約3kmの息子の通学路の途中。塩尻の自然の豊かさを改めて実感しています。平出博物館の森には、ひっそりとカタクリも咲いていました。


 

4月のマルシェ

お知らせが間際になってしました。
明日は松本LABORATORIOさんのマルシェです。
塩尻・松本はちょうど桜が満開!お天気も良く気温も上がりそうです。
日曜日のおでかけにはピッタリの陽気。松本ぶらり旅はいかがでしょうか?
待ちに待った山屋の庭の花たち。私の大好きなバイモユリと水仙のブーケを販売します。
皆様のお越しをお待ちしております。

先月のマルシェの様子


春らしいミモザやスノードロップの刺繍のサシェや、やわらかな色合いのブーケなど。


高知の無農薬栽培のかんきつ類や、小野のこめはなやさんの、体にやさしいおいしいものも並びました。
草もちと桜もちは、いつも人気です。その他、ラボラトリオさんのマフィンや焼き菓子も販売しています。

山屋‘八重咲き水仙を楽しむ会’

4/7(日)に行った、山屋‘八重咲き水仙を楽しむ会’の様子です。


4月に入ってから、雪や寒さで花の蕾も思った程ふくらまず、水仙がなんとか当日に間に合い、ホッとしました。お天気も午後のその時間だけピンポイントで傘マークがついていて、雨女パワーよ収まれ!と念じていたら、午前中にパーッとひと雨降られましたが、午後は薄日が差し、無事に水仙摘みができました。
松本では昨日あたりから桜が開花。塩尻は、本当に日当たりの良い場所で数輪咲いているのを見かけるくらいで、塩尻に桜色が広がるまではまだ数日かかりそうです。

ビビットな色合いに元気が出る水仙のブーケと、春のミニミニブーケを作った後のカフェタイム。楽しいおしゃべりのお供はチョコバナナタルト!焼きあがったのがギリギリになってしまい、まだ冷めて固まっていませんでしたが、ほんのり温かいのも好評でした。春らしくイチゴと芽吹いたばかりのミントを添えて。来てくださった皆様、ありがとうございました!

ドライフラワーの仕分け作業

やっと暖かくなってきたので、部屋の模様替えや、ずっとできずにいたドライフラワーの仕分け作業など始めてみたものの、余計に散らかってしまい、まるで引っ越し作業中の部屋のよう。そんな中、以前大豆の作業で使用していたというブリキの手つきの箱?にドライフラワーを色分けして収納して、うっとりしています。この勢いで、部屋全体が片付けば良いのですが、そろそろ庭や畑も本格始動。部屋が片付くのはいつになることやら。